メッシ・イニエスタも得意|試合で使える究極フェイント2種類を解説

サッカーの試合でフェイントを使って相手を抜きたい!でも、うまくいかない。。。どうしよう。。。

自分に合ったフェイントってあるのかな?そんなふうに考えたことはないですか?今回は、多くのサッカー選手が実践でよく使用している絶対に身につけておくべきフェイント2種類を紹介したいと思います。

この記事は、兵庫県宝塚市・伊丹市でサッカークラブを運営しているカルディオフットボールクラブのスタッフが経験と独自調査をもとに記事を書いています。カルディオは、会員数500名、幼稚園から中学生の子供たちが在籍し、日々練習に励んでいます。

目次

■ ドリブルはサッカーの醍醐味の一つ

サッカーの試合中、ドリブルで相手を抜いていくのはサッカーの楽しさでもあり、醍醐味のひとつですよね。メッシ選手やクリスティアーノ・ロナウド選手、日本代表の久保選手のように相手を抜いていくことができればすごく気持ちいいと思います。もちろん、ドリブルで抜いていく為には様々な複合的な要素がありますが、今回はフェイントに注目していきたいと思います。

何種類とフェイントがあるので、自分の得意なフェイントを持っていることはとても大きな武器になりますよね。今回はその中でも特に試合で使えるフェイントを紹介していきましょう。ワンポイントアドバイスもあるのでぜひ参考にしてみてください。

■ キックフェイント

その名の通りに、キックをすると見せかけて切り返したり違うことを行うフェイントのことです。このフェイントのいい所は、どんな場面でも使えるということです。ロングキックすると見せかけてパスすると見せかけてシュートすると見せかけてコートのどの場所でも、どんなポジションでも活用できます。

試合で試す機会が多く、相手も引っかかりやすいのでキックフェイントは絶対に覚えておきましょう。

【ワンポイントアドバイス】

キックフェイントは、大きくゆっくり行うと効果的です。相手選手が、自分に本当にボールを蹴られると思わせなければんばりません。目の前で、ボールを自分に向かって蹴られると怖いですよね。どうすれば相手が怖いか考えてみましょう。

■ ダブルタッチ

元スペイン代表で現在ヴィッセル神戸に所属するイニエスタ選手が得意とするフェイントです。

インサイドでボールの位置をずらして相手を抜いていくフェイントです。このフェイントのいい所は、すごく簡単なのにどんな相手にも効果的だという点です。イニエスタ選手が相手にしている選手は全てプロサッカー選手ですよね。そんなプロ選手を抜いていくようなフェイントを練習すれば幼稚園の子供でも習得するのに時間はかかりません。

ダブルタッチは奥が深く、タイミングや間合いの取り方などと複合的に考えることによってより効果的なフェイントになります。まずは、ダブルタッチの型を覚えて相手にどんどん試していきましょう。

【ワンポイントアドバイス】

最初のインサイドで横にボールをずらす時にボールだけずらすのではなく、体も相手一人分横にずれてみよう。そうすればより相手に取られにくくなりますよ。  

■ まとめ

本日紹介した2種類のフェイントをぜひ試合で試してみてください。

練習で行っても、試合で使えなければ意味がありません。失敗を恐れずに、どんどんチャレンジしてみよう。

言葉での説明でわかりにくければ、動画でもチェック!

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この記事を書いた人

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